2019年01月20日

MocuMocuDance Ver.0.97

MocuMocuDance Ver.0.97公開しました。

今回の更新内容は、以下の通りです。

  • 材質モーフのエッジ色に対応しました。
  • VRMのボーン読み込みでZ座標の向きが逆になっていたので修正しました。
  • ウィンドウのサイズを変更できるようにしました。(ウィンドウモードのみ)

Ver.0.93よりVRM対応を進めてきましたが、Twitter・ブログ等で告知しました通り、MocuMocuDanceからVRM専用版MocuMocuVRM(仮)として分離することにしました。どこかのタイミングでMocuMocuDanceからVRM対応機能をカットすることになると思いますが、ご了承下さい。詳しくはpixivFANBOXのブログ記事をご覧下さい(どなたでも閲覧出来ます)。


posted by 妹尾雄大 at 17:08| Comment(0) | MocuMocuDance | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月06日

MocuMocuDance Ver.0.96

MocuMocuDance Ver.0.96公開しました。


今回の更新内容は、以下の通りです。

  • VRMファイルの頂点モーフ(ブレンドシェイプ)に対応しました。
  • モーフ一覧を定義順に表示するようにしました。
  • 頂点モーフィングをComputeShaderで処理するようにしました。
  • 同時モーフ処理数の制限を撤廃しました。
  • モーフ処理方式(なし、CPU、GPU)の設定メニューを追加しました。

このバージョンからGPUでの頂点モーフィング処理にはComputeShader5.0が必要になりました。利用できない場合は自動的にCPUでの処理に切り替わりますが、もし挙動がおかしい場合は設定メニューからCPUを選択して下さい。

posted by 妹尾雄大 at 22:31| Comment(2) | MocuMocuDance | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月04日

MocuMocuDanceをSteamVR Homeから起動させる方法

Ver.0.95から追加された起動オプションを使用することで、Steamにアプリを登録してSteamVR Homeから起動しやすくなりました。

登録方法は以下のようになります。


まず、Steamアプリを起動し、一番上のメニューから「ゲーム」をクリックし、「非Steamゲームをマイライブラリに追加」をクリックします。


次に一番下にある「参照」ボタンをクリックし、「MocuMocuDance.exe」を選択し、上記画面のように表示されていることを確認できたら「選択したプログラムを追加」ボタンをクリックします。


上記のようにライブラリにMocuMocuDanceが表示されない場合は、上部メニューの「ゲーム」から「ゲームライブラリを表示」をクリックするか、Steamを再起動してみて下さい(ウィンドウを閉じるだけでは常駐したままなので、タスクトレイから終了させる必要があります)。

MocuMocuDanceが表示されていれば、右クリックして「プロパティ」をクリックします。


次に「起動オプションを設定」をクリックします。


テキストボックスに「-nostartupdlg -steamvr」と記述し、OKボタンを押します。

1つ前のウィンドウで「VRライブラリ内に含む」にチェックを入れ、「閉じる」ボタンを押します。

これで、SteamVR Homeから直接起動することが出来、また起動時のダイアログが表示されず実行されると思います。
posted by 妹尾雄大 at 21:28| Comment(0) | MocuMocuDance | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする